今日の聖句11月1日(木)\(^o^)/ 私は大きな会衆の中で、あなたに感謝し、強い人々の間で、あなたを賛美します。 詩篇35:18 すべての口が、「イエス・キリストは主である」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。 ピリピ2:11 ***************** 今週のテーマ:死に打ち勝つ きょうの聖書:へブル11:13-16 へブル人への手紙11章16節 彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。 「目的は天国」 彼らとは、私たちの信仰の手本になっているアベルとエノク、ノア、アブラハムたちのことです。創造者である神様への信仰をもって寄留者として生涯を全うし、自分の生まれ故郷ではなく、天の故郷にあこがれる人生を生きた人たちです。そのために神様は彼らの神と呼ばれることを喜んでくれたのです。 信仰しない人々は、まず第一に天国はない、第二に地獄もない、そして、最後には神は存在しないと言います。神様は否定されるお方ではありません。目に見えない神様ですが、彼らから高く崇められ、神様のいます天の御国にあこがれる彼らの存在はとても喜ばしいのです。 昔のホーリネス教会の牧師で、戦後、日本福音教団に属し、東京の奥座敷と呼ばれる桧原村で「清流教会」を牧会した吉野牧師の長男である住男さんが青梅で開業医をしています。その住男医師の文章に、「天国があることは明確にわかっている、自分が帰る場所は誰でもはっきりわかっていなければならない」という行がありました。 私の四人の子どもたちにも、「自分には青梅という故郷がありますが、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです」という人生を送ってもらいたいと思います。そもそも人間か生まれた目的は天の御国に帰るためだということを忘れないようにしたいです。 祝福を祈ります。