今日の聖句10月31日(水)\(^o^)/ どうか、あなたの燃える怒りをおさめ、あなたの民へのわざわいを思い直してください。 出エジプト32:12 罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。 ローマ8:34 ***************** 今週のテーマ:死に打ち勝つ きょうの聖書:2テモテ4:1-8 テモテへの手紙第二4章6節7節8節 私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。 「有意義な人生を生きる」 パウロは晩年に至ってこの手紙をピリピからエペソにいたテモテに宛てて書いています。若い牧師と一般のクリスチャンを励まし指導するためです。パウロは、自分が生涯の終わりに近づいたときに、キリストの招きに忠実に従ったと確信することができています。 義の冠というキリストからの報いが備えられていることを承知しているので、穏やかに最後の時を迎えられるのです。私たちにしても死に対する備えは必要です。天に召されてキリストに面会できるというパウロの期待を私たちも共有していたいと思います。 パウロは、「私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです」と明言ています。パウロのような信仰の偉人だけでなく、キリストの再臨を待ち望んでいるすべての人に与えられる恵みなのです。それが福音と呼ばれる理由です。 パウロはこのことをテモテや私たちを励ますために教えたので、私たちはどんなに戦いが困難であっても戦い続けることができるのです。私たちはキリストと共に生きているので、私たちの人生に起こったすべてのことに高い価値があり、それが有意義なことであることを知ることができているからです。 祝福を祈ります。