今日の聖句10月22日(月)\(^o^)/ 主よ。まことにあなたのさばきの道で、私たちはあなたを待ち望み、私たちのたましいは、あなたの御名、あなたの呼び名を慕います。 イザヤ26:8 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。 1ペテロ5:6 ***************** 今週のテーマ:逆境のにあって きょうの聖書:エレミヤ20:7-13 エレミヤ書20章11節12節 主は私とともにあって、横暴な勇士のようです。ですから、私を追う者たちは、つまずいて、勝つことはできません。彼らは成功しないので、大いに恥をかき、それが忘れられない永久の恥となりましょう。正しい者を調べ、思いと心を見ておられる万軍の主よ。あなたが彼らに復讐されるのを私に見せてください。あなたに私の訴えを打ち明けたのですから。 「神様と共に戦う」 エレミヤは、神様から告げられたとおりに、ユダ王国はバビロニヤに滅ぼされ、国民も財宝もことごとくバビロンに移される、と語り続けていました。神殿の庭で予言していた時に神殿の責任者に捕らえられて、五つ穴の足かせを終日かけられてしまいました。ひどい迫害です。 五つ穴の足かせとは、五つの穴に両手と両足、更に、首を挟みつけて、体をかがませなければならないようにする拷問器具です。ここに至って、エレミヤは「主よ。あなたが私を惑わしたので、私はあなたに惑わされました。あなたは私をつかみ、私を思いのままにしました。私は一日中、物笑いとなり、みなが私をあざけります」と恨み節を吐き出すまでになってしまいました。 しかし、神様はエレミヤに新しい信仰を与え、聖霊を注いでくださいました。その結果、11節と12節の言葉を神様に捧げて賛美することができたのです。エレミヤと言えども神様の力がなければ予言者としての活動を継続することができなかったのです。予言者という言葉のヘブル語を日本語に直訳すると「湧き上がるもの」だそうです。 確かに、湧き上がり、こみ上げてくるものがなければ宣教活動はできません。神様はご自身の臨在をエレミヤに示して、「主は私とともにあって、横暴な勇士のようです。ですから、私を追う者たちは、つまずいて、勝つことはできません」と神様と共に戦う戦いの勝利を確信させてくださったのです。キリストと一緒に奉仕する人の人生には常に光と輝くがあるのです。 祝福を祈ります。