今日の聖句10月20日(土)\(^o^)/ あなたがたは炎の中から取り出された燃えさしのようであった。それでも、あなたがたはわたしのもとに帰って来なかった。 アモス4:11 たとい、すべての人を偽り者としても、神は真実な方であるとすべきです。 ローマ3:4 ***************** 今週のテーマ:とりなしの祈り きょうの聖書:エレミヤ14:1-9 エレミヤ書14章8節9節 イスラエルの望みである方、苦難の時の救い主よ。なぜあなたは、この国にいる在留異国人のように、また、一夜を過ごすため立ち寄った旅人のように、すげなくされるのですか。なぜ、あなたはあわてふためく人のように、また、人を救うこともできない勇士のように、されるのですか。主よ。あなたは私たちの真ん中におられ、私たちはあなたの御名をもって、呼ばれているのです。私たちを、置き去りにしないでください。 「エレミヤの祈りとキリストの招き」 エルサレムはバビロニヤに攻撃される前に大干ばつに襲われました。草も木も枯れ、地面はひび割れ、野生動物も命をつなぐことができなかったと言われています。エレミヤはユダヤの国民に代わって自分たちが神様に対して犯している罪を認めて反省の祈りしています。 エレミヤは主を見上げて、「イスラエルの望みである方、苦難の時の救い主よ」と叫んだのです。エレミヤは、「一夜を過ごすため立ち寄った旅人のように、すげなくされるのですか」と肉薄して祈りを重ねました。神様は、エレミヤのとりなしの祈りがあっても、全く悔い改めようとしないユダヤの人々を救うことはしませんでした。 大干ばつは大きな被害をもたらしました。これはユダヤの民への神様からの重大なメッセージだったのです。しかし、神様との関係を断絶していた人々にはこのメッセージも届きませんでした。結局、滅びを免れるには神様のもとに礼拝の民として立ち帰る以外には道はないということです。 私たち罪深い人間に神様のもとに立ち帰る道を切り開いてくださったのがイエス・キリストです。イエス様は直接、「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません」語って私たちを招いてくださっています。 祝福を祈ります。