今日の聖句10月18日(木)\(^o^)/ 行きなさい。主があなたとともにおられるように。 1サムエル17:37 あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。 1コリント10:31 ***************** 今週のテーマ:とりなしの祈り きょうの聖書:ヤコブ5:13-20 ヤコブの手紙5章14節15節16節 あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。 「信仰による祈り」 「信仰による祈りは、病む人を回復させます」という約束は私たちにとってとても大きな励ましになります。「オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい」とありますが、油は古代においては薬として用いられていたことがありました。また油は聖霊の象徴でもあります。御霊によって祈ることです。 教会の長老とは狭い意味でいえば牧師のことです。広く解釈すると長年信仰の道を歩んで経験を積んだ年長の信者も含まれます。教会内に祈りを要する人がいれば牧師や長老はその人のところに出向いて必要な祈りを捧げます。教会と絶えず連絡を取り合っていることも大事です。 信仰の祈りによって罪を犯してキリストから離れた人も神様のもとに帰ってくることができます。キリストは私たちが直接神様のもとに赦しを求めに行くことも可能にしてくださっています。互いに罪を言い表し、互いのために祈るときに神様の大きな力が働きます。義人の祈りに力があるのです。 ヤコブは信仰の道を離れた兄弟のために重荷を負い、信仰による愛と祈りで迷いから引き戻すように勧めています。とりなし祈る人の存在が大事です。私たちも以前は羊のように迷っていたのですが、今はたましいの牧者であり、監督者である型のもとに立ち帰れたのです。その私たちこそとりなす人でなければなりません。 祝福を祈ります。