今日のの聖句10月10日(水)\(^o^)/ 神はある方法で語られ、また、ほかの方法で語られるが、人はそれに気づかない。 ヨブ33:14 そこでふたりは話し合った。「道々お話しになっている間も、聖書を説明してくださった間も、私たちの心はうちに燃えていたではないか。」 ルカ24:32 **************** 今週のテーマ:主にあって一つとなる きょうの聖書:2コリント13:11-13 コリント人への手紙第二13章11節12節13節 終わりに、兄弟たち。喜びなさい。完全な者になりなさい。慰めを受けなさい。一つ心になりなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神はあなたがたとともにいてくださいます。聖なる口づけをもって、互いにあいさつをかわしなさい。すべての聖徒たちが、あなたがたによろしくと言っています。主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。 「敬意を表すこと」 コリントの教会に対して二度に渡って、大変厳しい指導の言葉が書き送られましたが9節で「私たちはあなたがたが完全な者になることを祈っています。」と述べて10節では「きびしい処置をとることのないようにするためです」と告げ、最後にパウロのコリント教会への親愛の情がつづられています。 11節の「喜びなさい。完全な者になりなさい。慰めを受けなさい。一つ心になりなさい。平和を保ちなさい」という勧めは私達が毎日心がけているべき大切な教えです。完全な者とは100lの信仰、混じりけのない純粋な信仰だと受け止めて良いと思います。 12節の口づけについては以前に、日本のキリスト教会では性行動の範疇に入るのでクリスチャンの挨拶としては採用されてないと書きました。「よろしく」と言う言葉は「敬意を表す」という意味です。私達も「お互いに敬意を表す」ということを忘れないようにしたいと思います。 13節のみことばは全世界のキリスト教会で「祝祷」として用いられています。素晴らしい祝福の祈りです。コリント教会はパウロから厳しく叱責されましたが、パウロのコリント教会への心は光り輝く祝福で満ちていることが分かります。私たちもお互いに、 キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりを祈りあっていきたいと思てます。 祝福を祈ります。