今日の聖句10月8日(月)\(^o^)/ サウルの子ヨナタンは、ホレシュのダビデのところに来て、神の御名によってダビデを力づけた。 1サムエル23:16 平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。 エペソ4:3 ****************** 今週のテーマ:主にあって一つになる きょうの聖書:エペソ4:1-4 エペソ人への手紙4章2節3節4節 謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。 「御霊の一致」 「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」とガラテヤ5:22-23と教えられています。きょうの聖書でもほぼ同じことが述べられています。クリスチャンとして御霊の実を豊かに結ぶものでありたいです。私たちの人格の中に結ばれた御霊の実によって一致して一つになりなさいと言われています。 礼拝を通して同じキリストを一緒に見ている私たち、聖書を通して同じキリストの教えを一緒に聞いている私たちの心に謙遜、柔和、寛容、愛、忍耐がもっともっと育って良いと思うのですが、なかなか心穏やかに一致を味わうことができない弱さを私たちは持っているように思います。 たとえば、互いの賜物を認め合うことが難しかったり、比較して落ち込んだり、優越感を持ったり、大したことでもないはずなのに大げさに自慢したり…。そもそも、私たちはキリストに属するものであり、恵みを受けつつ、それぞれに神の恵みを分かち合うべく賜物をいただいて生かされているのです。 もしかすると、私たちは相手や仲間を自分と同じ考え方にしてしまおうとしているのかもしれません。私たちは自分で自分を変えることは難しいですし、まして、他の人を自分と同じ考えにするなどとはできないことです。お互いにキリストに似ていくように努力することが一番です。そこにだけ御霊の一致があるのかもしれません。 祝福を祈ります。