今日の聖句10月6日(土)\(^o^)/ ハレルヤ。私は心を尽くして主に感謝しよう。直ぐな人のつどいと集会において。 詩篇111:1 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。 コロサイ3:16 ***************** 今週のテーマ:主人としもべ 今日のの聖書:テトス2:9-10 奴隷には、すべての点で自分の主人に従って、満足を与え、口答えせず、盗みをせず、努めて真実を表すように勧めなさい。それは、彼らがあらゆることで、私たちの救い主である神の教えを飾るようになるためです。 「責任の自覚」 これはパウロが弟子のテモテを指導している言葉です。奴隷でも自由人でもすべて同じですが、私たちの良い生き方が聖書の教えの飾りになります。未信の人はクリスチャンの悪い生き方を見てキリストの教えを批判します。世の中で聖書が高く評価されるか、聖書が否定されるかは私たちの責任にかかっていることです。 昔世間では、奴隷とは悪を行うものと考えられていました。そして、強制されなければなまけて仕事をしない人も多かったのです。そういう中でクリスチャンになった奴隷が主人に満足を与え、口答えせず、窃盗も働かないとしたらとても目立ったのです。 キリストによる罪の赦しを得て、神様の愛の中で生きるようになった人は自分の責任というものに目覚めます。主人も奴隷もお互いにお互いの幸福に責任を負い合うようになるということです。悔い改める前の罪びとは他の人の幸福について自分に責任があるとは考えないものです。 罪びとをそのように新しく造り変えていくのは神様のみことばです。文字の読めない奴隷には文字を読める人がみことばを教え、聖書に沿って正しい生き方をするように教えなければならないわけです。ここではその教えが主人に満足を与え、口答えせず、盗みをせず、努めて真実を表すようにということなのです。 祝福を祈ります。