今日の聖句10月1日(月)\(^o^)/ 私たちの手のわざを確かなものにしてください。どうか、私たちの手のわざを確かなものにしてください。 詩篇90:17 人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。 ヨハネ15:5 **************** 今週のテーマ:主人としもべ きょうの聖書:1テモテむ6:1-2 テモテへの手紙6章1節2節 くびきの下にある奴隷は、自分の主人を十分に尊敬すべき人だと考えなさい。それは神の御名と教えとがそしられないためです。信者である主人を持つ人は、主人が兄弟だからといって軽く見ず、むしろ、ますますよく仕えなさい。なぜなら、その良い奉仕から益を受けるのは信者であり、愛されている人だからです。あなたは、これらのことを教え、また勧めなさい。 「謙遜と勤勉」 日本は敬語社会だと言われています。敬語が存在しない言語もあるようですが、日本語にはあらゆる場面で用いられる様々な形の敬語があります。それは、日本には目上を敬うという文化が存在しているからです。聖書は読者に謙遜であることと隣人に対して尊敬の心を持つことを説いています。 もし、私たちが職場などで上役や先輩に敬意を示さず、傲慢な態度をとるならば、私たちも批判されますが、それ以上にキリストの評価が下がってしまいます。それは悲しいことです。御名があがめられますようにという祈りは、私たちの生活態度にかかっていることです。 教会には身分の差はありません。キリストはすべての人を平等に扱って恵みを与えてくださいます。しかし、職場には雇い主と従業員という厳然とした差異があります。それを無視して社長や上役を「兄弟」などと呼んではならないということです。自分の立場を見失うことがあってはなりません。 未信の人にも、信者である人にも隔てなく親切で丁寧に接し、仕事に励めばその謙遜な姿勢が高く評価され、キリストとキリスト教のすばらしさが証しされることになります。世間には謙遜な人も多いですが、傲慢な人はそれ以上に多いのでクリスチャンの謙遜と勤勉は光輝きます。今日もニッコリ笑顔で行ってきてください。 祝福を祈ります。