今日の聖句9月27日(木)\(^o^)/ わたしはあわれみで胸が熱くなっている。わたしは燃える怒りで罰しない。わたしは再びエフライムを滅ぼさない。わたしは神であって、人ではなく、あなたがたのうちにいる聖なる者であるからだ。わたしは怒りをもっては来ない。 ホセヤ11:8-9 律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。 ローマ5:20 **************** 今週のテーマ:結婚 きょうの聖書:1コリント7:25-40 コリント人への手紙第一7章38節39節 処女である自分の娘を結婚させる人は良いことをしているのであり、また結婚させない人は、もっと良いことをしているのです。妻は夫が生きている間は夫に縛られています。しかし、もし夫が死んだなら、自分の願う人と結婚する自由があります。ただ主にあってのみ、そうなのです。 「堅実な結婚生活に向けて」 きょうの聖書には、@26節27節で再臨直前の終末での結婚、A32節〜35節で結婚と教会奉仕、B38節39節で結婚と幸福ということについてのパウロの考えが述べられています。パウロは自分の生存中にキリストが再臨すると信じていたようです。 @は、きよめを求め続けることです。それで、結婚のことなど考えず、できるだけ身軽に、潔くされるように考えながら生きたほうが良いと主張しているのです。「現在の危急のとき」とか「時は縮まっています」(29)とか「この世の有様は過ぎ去る」(31)という言葉が使われていますからそうなのかもしれません。 Aは、キリストへの愛を失わないことです。パウロは自分の生き方を土台にして、独身男性、独身女性が、どうすれば主に喜ばれるかと、主のことに心を遣うと理解しています。そして既婚者は、伴侶をどのように喜ばせようかと心を遣っていると言い、心がふたつに分かれてしまうと語っています。 Bは、結婚に対して過度の期待を避けることです。パウロは、、結婚を禁止する必要はないし、無理強いする必要もない、結婚自体が悪いわけではないし、過大な評価も与える必要はない。ただ、パウロの考えによるその時期においては、急いで結婚するよりは、独身でいたほうが良いと言っているようです。 C私の結論、結婚については、各自が「主に属する者」としての資質を磨き、自立した人となり、そこから結婚についての準備が始まるのです。その順番を間違うと大変です。これから結婚する人には@ABを踏まえて堅実な結婚生活に向かってもらいたいと思います。 祝福を祈ります。