今日の聖句9月24日(月)\(^o^)/ あなたの神、主は、あなたの繁栄を元どおりにし、あなたをあわれみ、あなたの神、主がそこへ散らしたすべての国々の民の中から、あなたを再び、集める。 申命記30:3 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。 ピリピ2:13 **************** 今週のテーマ:結婚 きょうの聖書:創世記2:18-25 創世記2章22節23節24節 神である主は、人から取ったあばら骨をひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。」それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。 「二人は一体」 18節に「人が、ひとりでいるのは良くない、わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう」という有名な言葉があります。人は孤立しては生きていけませんので、神様は私たちと一緒に生きる人を備えてくださいます。その極みがイエス・キリストです。 神様はアダムがを眠らせて、そのあばら骨からエバを作ったと言われていますが、アダムとはキリストのことです。アダムの眠りとはキリストの十字架のことです。キリストの死と復活によってキリスト教会が生れました。アダムとエバはキリストと教会のことです。神様の創造計画のゴールは教会を生み出すことでした。 そもそも、すべての人は女性から生まれるのでこの記事は人間の出生のことを言っているのではないのです。すべての命の源は神様であり、教会はキリストによって造られ、教会にはキリストがなくてはならないということです。キリストが私たちの心に住み、私たちもキリストの中で生きています。キリストと教会は一体なのです。 結婚は互いの便宜のためのものではなく、神様によって設けられたものです。私たちクリスチャンは結婚を通じて、自分とキリストの関係を成熟させていきます。また逆に教会生活を通じて結婚生活を成熟させます。キリストと教会の関係は仲睦まじい夫婦の関係によく似ているということです。二人は一体です。