今日の聖句9月23日(日)\(^o^)/ わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。 エレミヤ31:34 私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。 1ヨハネ2:1 **************** 今週のテーマ:結婚 きょうの聖書:エペソ5:22-32 エペソ人への手紙5章22節から25節 妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。 教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。 夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。 「夫と妻=キリストと教会」 この個所は結婚式のときに良く読まれる個所です。基本は「互いに仕え合う」こと、それが原点です。互いに仕え合うという協力関係の中で夫として、妻としてという役割の自覚があるのです。注意すべきは、パウロはここで夫婦の関係をキリストと教会の関係として語っています。 この個所は夫婦として目指すべき姿、目標と考えると良いのです。教会がキリスト慕い、愛し、仕えるように妻が夫に仕える姿勢、キリストがご自分のいのちを教会に提供してくださったのと同じ愛をもって夫が妻を愛すること。そのための決意が必要になります。 お互いに相対して見つめ合うだけでは足りないのです。お互いが一緒にキリストを礼拝し、キリストを知ろうとする心が育つとき、この聖句はもう少し具体的に理解できるようになると思います。キリストの十字架によって現わされた神様の愛を知るということです。 配偶者がキリスト教に関心がない場合には相手にこの個所を理解してもらうことが難しいですから、御自分でこの立場をしっかり維持できるようイエス様に祈りながら生きられたら良いのだと思います。いつか、こちらの愛がもっと深く伝わる日があると信じながら愛し続け、仕えられると良いですね。目指すべき姿、目標があることは幸いなことだと思います。 祝福を祈ります。