今日の聖句9月19日(水)\(^o^)/ あなたは、海のとどろき、その大波のとどろき、また国々の民の騒ぎを静められます。 詩篇65:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。 ピリピ4:7 ***************** 今週のテーマ:親と子 きょうの聖書:1ヨハネ2:12-17 ヨハネの手紙第一2章14節15節 小さい者たちよ。私があなたがたに書いて来たのは、あなたがたが御父を知ったからです。父たちよ。私があなたがたに書いて来たのは、あなたがたが、初めからおられる方を、知ったからです。若い者たちよ。私があなたがたに書いて来たのは、あなたがたが強い者であり、神のみことばが、あなたがたのうちにとどまり、そして、あなたがたが悪い者に打ち勝ったからです。世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。 「キリストに倣って」 ヨハネは全クリスチャンに向けて、あなた方は罪の赦しを得、御父を知り、悪に打ち勝ってきたのだから、世にあるもの、つまり、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などを愛してはならないと訴えています。世にあるものを愛すとは、自分の心の内側にある悪い欲望に執着することです。 子どたちにも、父親たちにも、青年たちにも等しく、世をも、世にあるものをも愛(執着)してはなりませんという訴えです。大人がやっている悪いことなら子供も行ってもいいだろうという詭弁があります。大人に禁じられていることなら子供にも禁じられているのです。 肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢とは、快楽、名誉、富と言い換えられます。先日も書きましたが、人のつまづきになるものは、異性への強い関心、金銭への強い欲望だと言われてきました。この頃は強いハラスメント(いじめ、嫌がらせ)を行う人も人生をしくじるようになりました。 世と世にあるものの反対は、謙遜と従順そして寛容です。これらはキリストのものであり、私たちが天の御国に至るまで真剣に求めて行くべきものです。イエス様は十字架によってこれらのものを完全に獲得しました。キリストに目を向け、キリストに倣って生きていくことこそ全クリスチャンに求められているのです。 祝福を祈ります。