今日の聖句9月14日(金)\(^o^)/ あなたの奇しい恵みをお示しください。立ち向かう者から身を避けて右の手に来る者を救う方。 詩篇17:7 神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。 ルカ18:7 ******************* 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:ヨハネ2:13-22 ヨハネの福音書2章19節 イエスは彼らに答えて言われた。「この神殿をこわしてみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう。」 「生きた礼拝」 ヨハネ伝2章は1節から11節までにガリラヤのカナで行われた結婚式中に水をぶどう酒に変えた出来事が書かれています。13節から22節までにはエルサレム神殿の庭で商売をしていた人たちを叱責して追い出したことと、イエス・キリスト御自身が永遠の神の神殿であると宣言されたことが記録されています。 神殿礼拝という言葉があります。これは神殿そのものを神あるいは礼拝対象とすることです。創造者ではなく建物を礼拝するのですから明らかに偶像礼拝です。日本の仏教も神道も神社や仏閣を礼拝しているので神殿礼拝に該当します。エルサレム神殿の庭で商いが行われていたように、日本でも祭りや縁日に寺や神社の境内で香具師(ヤシ)が商売します。 私たちの礼拝は創造者である御父に対してだけ捧げられるものでなければなりません。イエス様が言われた「この神殿」とはイエス様のお体のことであり、「三日でそれを建てよう」とは十字架で殺されても三日目には復活して、永遠の神様の神殿となって礼拝を受けるようになるという宣言です。 日本の教会に主日礼拝という言葉があります。聖日礼拝という言葉を使う教会もありますが、復活したキリストを礼拝するので主日礼拝とした方が良いという考え方が主流です。キリストが生きたように生き、キリストが復活したように復活する信仰を捧げる生きた礼拝を捧げる者でありたいと思います。 祝福を祈ります。