今日の聖句9月13日(木)\(^o^)/ 見よ。わたしは、使いをあなたの前に遣わし、あなたを道で守らせ、わたしが備えた所にあなたを導いて行かせよう。 出エジプト23:20 主は私を、すべての悪のわざから助け出し、天の御国に救い入れてくださいます。 2テモテ 4:18 **************** 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:使徒7:44-53 使徒の働き7章48節49節50節 いと高き方は、手で造った家にはお住みになりません。預言者が語っているとおりです。『主は言われる。天はわたしの王座、地はわたしの足の足台である。あなたがたは、どのような家をわたしのために建てようとするのか。わたしの休む所とは、どこか。わたしの手が、これらのものをみな、造ったのではないか。』 「神様を崇めること」 これはキリストの復活を証言したためにユダヤ当局から咎められた際に議論になり、ステパノがイエス・キリストが神であることを論じている言葉の一部です。ステパノは宮とか神殿とかがどういうものであるかを論じた後、神様はすべての物の造り主であることと、キリストを認めないことが聖霊に逆らっていることだと力説しました。 ステパノは宮を侮辱する言葉を語ったとして訴えられたのですが、ステパノの主張は宮よりも神様の方が重要なのだと言っているのです。神様は場所には制限なされないお方です。天にいます神様は礼拝場所だけでなく、神様を信じる人の心にもお宿りになられるのです。 ペンテコステの日に下られた聖霊を受けた弟子たちにはそのことを体験的によく理解していたのです。ソロモンは神殿奉献の祈りの中でそのことを示されていました。神様は私たちの心に住むことを望んでいます。私たちは私たちの心に内住する神様を常に崇めて生きていくことが大事です。 感謝とはもともと内住の神様を崇めるという意味のことばです。一般では御礼という言葉とほとんど同じに使われていますが、御礼には神様を崇めるという意味はありません。内住の神様は、良いことがあっても悪いことがあっても、継続的に私たちを善と成熟に向けて導いてくださるお方だからです。 祝福を祈ります。