今日の聖句9月12日(水)\(^o^)/ 神よ。私をあわれんでください。私をあわれんでください。私のたましいはあなたに身を避けていますから。 詩篇57:1 子どもたちよ。私があなたがたに書き送るのは、主の御名によって、あなたがたの罪が赦されたからです。 1ヨハネ2:12 **************** 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:エズラ3:10-13 エズラ記3章10節11節 建築師たちが主の神殿の礎を据えたとき、イスラエルの王ダビデの規定によって主を賛美するために、祭服を着た祭司たちはラッパを持ち、アサフの子らのレビ人たちはシンバルを持って出て来た。そして、彼らは主を賛美し、感謝しながら、互いに、「主はいつくしみ深い。その恵みはとこしえまでもイスラエルに」と歌い合った。こうして、主の宮の礎が据えられたので、民はみな、主を賛美して大声で喜び叫んだ。 「神殿再建」 バビロンに捕囚とされていたユダヤの民はペルシヤのクロス王の決定によってエズラやネヘミヤをリーダーとしてエルサレムに帰還することができました。エルサレムに帰って来たユダヤの民は崩れてしまったエルサレムの城壁を立て直し、破壊されていた神殿を再建しました。 神殿の礎が据えられた時、ダビデ王の時代さながらに「主はいつくしみ深い。その恵みはとこしえまでもイスラエルに」と祭司やレビ人によって盛大に賛美のうたが捧げられました。この礼拝に参加した人々は主を賛美して大声で喜び叫んだということです。 失われていた礼拝場所が再建され、祈りの祭壇が再建されることは信仰の復活です。それはリバイバルであり、神様との愛の交わりの復活です。一度滅亡したエルサレムでしたが神様はエルサレムが滅びたままでいることは望まず、神の民が神様と断絶したままでいることはありえないことだったのです。 昨日のニュースで中国の政府非公認教会が解散を命じられたと報道されました。公認教会は中国共産党の支配下にありますが、非公認教会は信仰が共産党の支配を受けることを拒んできました。この人たちは礼拝場所を奪われてしまったのです。しかし、永遠の愛で民を愛す神様は必ずこの人たちの礼拝場所と祈りの祭壇を確保してくださるに違いないと私は信じます。 祝福を祈ります。