今日の聖句9月11日(火)\(^o^)/ 主の真実は、大盾であり、とりでである。 詩篇91:4 主は真実な方ですから、あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。 2テサロニケ3:3 ***************** 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:エレミヤ7:1-15 エレミヤ書7章2節3節4節 主の家の門に立ち、そこでこのことばを叫んで言え。主を礼拝するために、この門に入るすべてのユダの人々よ。主のことばを聞け。イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。あなたがたの行いと、わざとを改めよ。そうすれば、わたしは、あなたがたをこの所に住ませよう。あなたがたは、『これは主の宮、主の宮、主の宮だ』と言っている偽りのことばを信頼してはならない。 「信仰刷新」 エレミヤはユダ王国がバビロンに滅ぼされる45年前から滅ぼされた後の10年後までおよそ55年間に渡ってエルサレムで活動した預言者です。当時エルサレムは政治的にも宗教的にも腐敗して堕落していました。神様はエレミヤを通してエルサレムの指導者に悔い改めを要求しましたが誰も悔い改める者はいなかったのです。 エルサレムが犯した悔い改めなければならない罪とは偶像礼拝であり、神殿礼拝の形骸化というものでした。天地の創造者である神様に目を向けず、神殿で形ばかりの礼拝をして、これで良いと考えていたのです。腐敗と堕落の町になってしまったエルサレムは一切を悔い改めて神様への真の礼拝に立ち帰る以外に生きる道は残っていなかったのです。 信仰の形骸化という問題は、どこの世界、いつの時代、どのような人の信仰生活にもついて回る問題です。信仰は毎日刷新されていかないとたちまち形だけになります。昨日と同じことの繰り返しになればそこには信仰が働くことはなくなってしまうのです。信仰は成長しないと衰えてしまうのです。 毎日聖書を読んでお祈りし、みことばに従う努力を継続していくことが肝心です。みことばに従うには自分の悪い欲望を犠牲にする努力が必要です。キリストを信じて生きる今日の目標を立てて自発的に生きていくことです。基本的には愛の実践目標を立てて個人的に家族や友人などに愛を届けることです。 祝福を祈ります。