今日の聖句9月10日(月)\(^o^)/ わたしがあなたとともにいて、あなたを救い、あなたを助け出すからだ。 エレミヤ15:20 あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。 ヨハネ14:1 ********************* 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:1列王記8:22-30 列王記第一8章28節29節30節 私の神、主よ。あなたのしもべが、きょう、御前にささげる叫びと祈りを聞いてください。そして、この宮、すなわち、あなたが『わたしの名をそこに置く』と仰せられたこの所に、夜も昼も御目を開いていてくださって、あなたのしもべがこの所に向かってささげる祈りを聞いてください。あなたのしもべとあなたの民イスラエルが、この所に向かってささげる願いを聞いてください。あなたご自身が、あなたのお住まいになる所、天にいまして、これを聞いてください。聞いて、お赦しください。 「お赦しください」 きょうの聖書はダビデ王の後を継いでイスラエル国王に就任したソロモンが父ダビデの遺言に従って建てたエルサレム神殿の献堂式での祈りのことばの一部です。ソロモンは神殿を建設できたことを神様の恵の賜物であると感謝して御名を崇めています。 ソロモンは最も高い天ですら天地の創造者をお入れすることはできないと言い、人間の手によって建てられた建物には到底おさまりきれない御方であることを十分に踏まえて、その御方が自分の心に宿ってくださる事を驚きと共に喜んでいます。 ソロモンは神様にイスラエルの民の祈りを聞いて下さいと祈りました。祈りと礼拝の場所である神殿が神様の栄光を誉め称える場として神様に用いられることを願ったのです。この段落でのソロモンの祈りの締めくくりは「聞いて、お赦しください」です。ソロモンは自分と民の罪の赦しを求めました。 私たちはどこまでも神様から赦されて生かされているにすぎない者です。そして、赦されたという確信は私たちの自信となり、力となります。赦されているという安心感から喜びと希望が生まれてきます。お赦しくださいと祈り、その祈りが聞かれたことを信じて生きることが必要なのです。 祝福を祈ります。