今日の聖句9月5日\(^o^)/ 背信の子らよ。帰れ。わたしがあなたがたの背信をいやそう。」「今、私たちはあなたのもとにまいります。あなたこそ、私たちの神、主だからです。 エレミヤ3:22 あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。 ガラテヤ4:6 ***************** 今週のテーマ:地上の旅人 きょうの聖書:詩篇122:1-9 人々が私に、「さあ、主の家に行こう」と言ったとき、私は喜んだ。エルサレムよ。私たちの足は、おまえの門のうちに立っている。エルサレム、それは、よくまとめられた町として建てられている。・・・」 「誘い合う礼拝」 エルサレムでは春には過ぎ越しの祭り、夏には七週の祭り、秋には仮庵の祭りがにぎやかに行われていました。ユダヤ国内からも、近隣の国々からも多くの人が祭りに参加するために集まったのです。この詩篇の作者は「さあ、主の家に行こう」と誘われたことを喜んでいます。 私たちの心が神様に結び合わされているとき礼拝は喜びの源になり、私たちの心が神様から離れてしまうと礼拝が味気ない形だけのものになってしまいます。家族や友達などで誘い合って礼拝に行けるような関係の人がいるといいと思います。お互いに励ましになり信仰を強め合うことができます。 7節には「エルサレムの平和のために祈れ」と祈ることを誘う言葉もあります。作者はエルサレムに住んでいる親戚か友人を想定してし祝福を祈ったのかもしれません。そして、エルサレムへ上る同行の人たちに一緒にエルサレムの繁栄を祈ろうと呼び掛けているのです。 過ぎ越しの祭りの中でイエス様の十字架と復活がありました。イースターとして祝われている日です。七週の祭りは五旬節とも言われていてこの日には聖霊降臨がありました。キリスト教会の誕生日という意味もあります。秋には収穫感謝礼拝があります。誘い合って、通常の主日礼拝も記念礼拝も共に喜びあふれる礼拝として守っていきたいと思います。 祝福を祈ります。