今日の聖句8月31日(金)\(^o^)/ そのとき、主はサムエルを呼ばれた。彼は、「はい。ここにおります」と言って・・・。 1サムエル3:4 ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネをご覧になった。彼らも舟の中で網を繕っていた。すぐに、イエスがお呼びになった。すると彼らは父ゼベダイを雇い人たちといっしょに舟に残して、イエスについて行った。 マルコ1:19-20 ***************** 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:マタイ5:43-48 マタイの福音書5章43節44節 『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。 「差別のない愛」 きょうの聖書は「山上の垂訓」と呼ばれているイエス様の説教の一部です。また、『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という、大きな命令がありますが学者・パリサイ人は異邦人には恨みを抱いてもよいが、隣人である同胞イスラエルは愛さなければならないと受け止めていたようです。 イエス様が集まっていた群衆に「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい」と、教えたのは隣人には同胞と異邦人の差別はないということでした。誰に対してでも積極的に愛と祈りを与えなさいと語っておられるのです。 パウロも「受けるよりも与えるほうが幸いであると言われたみことばを思い出すべき」と言っていますが、イエス様は、人を差別することなく積極的に愛と祈りを与えた御生涯を送られました。 自分の敵を愛し、迫害する者のために祈ったイエス様がおられたからこそ、私のような者まで救われて、今があることを思うと、今日面会するすべての人に、祝福を祈り、支援の心を具体的に表していきたいなあと思います。今日も微笑みを持って、明るい挨拶で出発です。 祝福を祈ります。