今日の聖句8月29日(水)\(^o^)/ エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。 イザヤ62:6 聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。 使徒1:8 ****************** 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:ヨハネ13:34-35 ヨハネの福音書13章34節35節 あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。 「キリストのように」 レビ記19:18に「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」とあります。自分を愛すように隣人を愛しなさいという、モーセが教えた神様からの命令です。それに対してイエス様は「わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」という新しい戒めを遺言しました。 イエス様は自分を捨てて弟子たちに愛を示し、イエス様はご自分のいのちを捨てて私たち罪人に愛を与えてくださったのです。自分を愛し自分を守るようにではなく、イエス様が私たちを愛してくださったように、互いに愛し合いなさい、これが新しい戒めです。 愛し合う愛の基準で「自分を愛す愛」と「十字架に自分のいのちを捨てたキリストの愛」との間には大きな違いがあります。違いと言うより正反対と思われるほどの違いです。イエス様が私たちを愛してくださった愛は、お手本というだけでなく、私たちの心に愛を生み出す、愛の源泉です。 「あなたがたの互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです」と言われました。自分を捨てて兄弟を愛すということが、私たちクリスチャンがイエス様の弟子であるということを世間のすべての人に認めさせる目印なのです。愛は微笑みで表せるので、今日も一日微笑みの提供者になっていきましょう。 祝福を祈ります。