今日の聖句8月28日(火)\(^o^)/ 主は、王だ。地は、こおどりし、多くの島々は喜べ。 詩篇97:1 あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。主よ。万物の支配者である神よ。あなたの道は正しく、真実です。もろもろの民の王よ。 黙示録15:3 ***************** 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:1コリント13:1-13 コリント人への手紙第一13章1節2節 私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値うちもありません。 「愛が一番」 クリスチャンの中には異言を語る人がいます。そして異言を語れるようになりたいと願う人もいます。聖書知識にたけた人もいます。聖書知識を追い求める人もいます。祈りで山を動かしてしまう人もいるかもしれません。しかし、異言も、聖書知識も、山を動かすほどの信仰も愛がないなら無価値だと断言されています。 私たちになくてはならないものは、イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の親しい交わりです。毎週、日曜日の礼拝の最後に牧師は必ず祝祷という形で礼拝者一同に神様の愛が永遠にあるようにと祈っています。神様の愛は絶対に失ってはならないものだからです。 この13章の末尾には「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です」と書かれています。キリストへの信仰は素晴らしい、キリストから与えられる希望がなければ人生は闇です。神様からの愛は私たちのいのちそのものです。この三つの中で一番優れているのが愛だと締めくくられているのです。 そして14章1節で「愛を追い求めなさい」と念が押されています。クリスチャンが自分のために祈る時には、神様の愛の注ぎを求めて祈り、更に、自分自身が神様と他の人を愛すことのできる人になれるように祈ることが不可欠です。この祈りは必ず聞き届けられます。 祝福を祈ります。