今日の聖句8月27日(月)\(^o^)/ あなたが贖われたこの民を、あなたは恵みをもって導き、御力をもって、聖なる御住まいに伴われた。 出エジプト15:13 愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。 エペソ5:2 **************** 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:2ヨハネ1:4-6 ヨハネの手紙第二1章5節6節 私が新しい命令を書くのではなく、初めから私たちが持っていたものなのですが、私たちが互いに愛し合うということです。愛とは、御父の命令に従って歩むことであり、命令とは、あなたがたが初めから聞いているとおり、愛のうちを歩むことです。 「愛のうちを歩む」 聖書は全巻を通して繰り返し、互いに愛し合う生き方をするようにと書いています。神様は愛によって世界を創造し、私たち人間を造ってくださいました。世界は神様のものであり、神様がお造りになった世界はただ一つ「愛」という基準で運営されているのです。そのことに気づいた人がクリスチャンだと言えるのかもしれません。 神様が実在のお方であることや、神様が愛という基準でご計画を立てて世界を運営しているということは、神様を否定し、神様に反抗している人には到底理解しがたいことです。しかし、一度、神様を知り、神様の愛を味わった私たちには、神様のご命令通りに愛の内を歩むことが最も素晴らしい生き方であることがわかるのです。 世界に戦争があり、飢饉と貧困があり、病気と苦難があります。もし神様が愛のお方であるならば、なぜこのような忌まわしいことが絶えないのかと疑問に思う人は少なくありません。ところが、神様はそのような、人にとって忌まわしく思われるようなことを通して神様が愛のお方であることを示してくださるのです。 実際に大きな試練を乗り越えた人は、偉大な愛の人として人生を完成させていきます。神様は愛のお方ですから、一人の人を人格者として立てあげるためにすべての物事を活用してその人の益になるように取り図られるのです。私たちは最終的に互いに神様の愛の内を歩み、そして互いに愛し合って生きられるようになることを目指して生きているのです。 祝福を祈ります。