今日の聖句8月26日(日)\(^o^)/ 主の道は平らだ。正しい者はこれを歩み、そむく者はこれにつまずく。 ホセヤ14:9 互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。 ヘブル10:24 **************** 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:1ヨハネ2:7-11 ヨハネの手紙第一2章8節9節10節 私は新しい命令としてあなたがたに書き送ります。これはキリストにおいて真理であり、あなたがたにとっても真理です。なぜなら、やみが消え去り、まことの光がすでに輝いているからです。光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです。兄弟を愛する者は、光の中にとどまり、つまずくことがありません。 「愛に徹する人」 愛は神様の基本方針であり、神様はすべてのことを愛によって実行しておられます。御父である神様はイエス・キリストによってご自身の愛をあまねく全世界にお示しになりました。「神は愛なり」と言われる通りです。天地の創造も、アブラハムとイスラエルの選びも、キリスト教会の誕生もすべて神様の愛から発したことです。 私たちはかつては敵意と憎しみの泥沼に陥ってもがいていたのですが、神様はイエス・キリストによって私たちをその泥沼から救出して神様の愛の世界で生きることができるようにしてくださぃました。私たちの悔い改めの中心点は、自分に愛がないこと、他の人を愛さないこと、愛を拒絶していたことへの悔い改めでした。 イエス・キリストは自分のいのちと引き換えに私たちに神様の愛を与えてくださいました。今私たちの心には神様の永遠の愛が炎を上げて燃えています。これがキリストへの信仰の最大の賜物です。キリストを信じた人でこの恵みを受けられなかったという人は一人もいないのです。 ヨハネはこの手紙の読者にキリストへの信仰の中心点は「愛」であることを強く訴えています。キリストを信じた人に特別な賜物が与えられることがありますが、それらもすべて神様の愛を証しし、神様の愛を伝達し、神様の愛を届けるための手段として与えられているのです。愛に徹するクリスチャンになることを肝に銘じたいと思います。そう思うと私(濱野好邦)が未熟者であることとがよくわかります。 祝福を祈ります。