今日の聖句8月19日(日)\(^o^)/ 捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、主の恵みの年と、われわれの神の復讐の日を告げ、すべての悲しむ者を慰め(る。) イザヤ61:1-2 私たちは、あなたがたの信仰を支配しようとする者ではなく、あなたがたの喜びのために働く協力者です。 2コリント1:24 ***************** 今週のテーマ:キリストの主権 きょうの聖書:黙示録19:1-10 ヨハネの黙示録19章6節7節8節 私は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」 「救済権」 「われらの神である主は王となられた」のです。イエス・キリストは十字架の死と復活の後、天に昇り、輝く神の国の国王の座に就かれました。キリストが神の国の王として全世界にその主権を発動しているのです。私たちはこの事実に対して、心から感謝して神様を賛美しているのです。 しかも、私たちは神の国の王であるキリストの愛を全身に受けているキリストの花嫁とされています。麻布でできている花嫁衣裳とは、クリスチャンたちの正しい行いそのものであると言われています。私たちの正しい行いがなければウエディングドレスなしになってしまいます。 キリストは創造者としての主権を持っています。それは、所有権、支配権、決定権であり、さらにその上に「救済権」を持っています。罪びとを救い、人の心をきよめる権威です。イエス・キリストがこの主権を持っているので私たちは汚れたものであっても、救われて神の子とされ、キリストの花嫁にまでならせていただけたのです。 キリストの婚姻に花嫁として招かれる人以上に幸福な人はこの世にはいません。これは永遠の愛に輝く父なる神様の恵みそのものです。イエス・キリストがこのような形で最終勝利者になられるのだということを心に刻んで日々の信仰生活に励んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。