今日の聖句8月18日(土)\(^o^)/ 私たちが主を捨てて、ほかの神々に仕えるなど、絶対にそんなことはありません。 ヨシュア24:16 キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。 コロサイ2:7 **************** 今週のテーマ:正義と平和 きょうの聖書:2テモテ2:22-26 テモテへの手紙第二2章22節〜25節 きよい心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。愚かで、無知な思弁を避けなさい。それが争いのもとであることは、あなたが知っているとおりです。主のしもべが争ってはいけません。むしろ、すべての人に優しくし、よく教え、よく忍び、反対する人たちを柔和な心で訓戒しなさい。 「教会奉仕者の姿勢」 ここで、パウロは教会の指導者となった弟子のテモテに、教会の指導的立場にある人が追求していくべき対象は「義と信仰と愛と平和」であると指摘しています。パウロはテモテたち若い牧師がそれを建前ではなく本能的に求める者になるように期待しています。 確かに、義と信仰と愛と平和は、水や空気、衣食住などに匹敵する大切なものですが、衣食住を本能的に求めるほどには真剣に求めていないかもしれません。しかし義と信仰と愛と平和は他の人から譲ってもらえるものではなく自分で獲得していかなければならないものです。 無知な思弁を避けること、つまり、議論のための議論はやめなさいと命じています。そのようなことに没頭することが争いのもとだと教えているのです。求道者の意見に反駁するのではなく優しく親切に、そして根気強く丁寧にキリストの福音を知らせないというのです。 主のしもべが争ってはいけません、教会の牧師が信徒さんや求道者の皆さんと争ってどうしますか。私の知っている牧師で礼拝中に信者さんを怒鳴りつけた人がいました。礼拝が終わり帰宅した信者さんを家まで追いかけて玄関前で大声を出した人もいました。共産主義陣営と資本主義陣営の間に平和が必要であるばかりでなく、キリスト教会やクリスチャンホームにこそ平和が必要なのです。 祝福を祈ります。