今日の聖句8月17日(金)\(^o^)/ 主は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」 ヨナ4:10-11 だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい。 1コリント10:24 ***************** 今週のテーマ:正義と平和 きょうの聖書:イザヤ32:9-20 イザヤ書32章9節10節11節12節 のんきな女たちよ。立ち上がって、わたしの声を聞け。うぬぼれている娘たちよ。わたしの言うことに耳を傾けよ。うぬぼれている女たちよ。一年と少しの日がたつと、あなたがたはわななく。ぶどうの収穫がなくなり、その取り入れもできなくなるからだ。のんきな女たちよ。おののけ。うぬぼれている女たちよ。わななけ。着物を脱ぎ、裸になり、腰に荒布をまとえ。胸を打って嘆け。麗しい畑、実りの多いぶどうの木のために。 「キリストに従うこと」 のんきな女たちとは、北イスラエル王国の国民です。男性も女性も一まとめにして女たちと呼んでいます。イザヤはエルサレムで55年間ほど予言活度をしましたが、予言を開始して30年ほど経過したときに北方のアッシリヤが強力な軍隊をもってイスラエルに攻め込み、捕虜として連れ去りました。大多数は今もなお消息不明です。 北イスラエルは真の神様を礼拝せず、偶像に頼りました。そして正義と真実を貴ぶことをしなかったのです。その結果国力は衰えてしまい隣国の餌食にされてしまったのです。イザヤにはそうなることが分かっていたので、滅ぼされないうちに悔い改めて神様に立ち帰れと説教したです。 リビヤとアフガニスタンには相当厳しいダメージが与えられました。北朝鮮は首の皮一枚でいのちが保たれているように見えます。民族は民の指導者が指導方針を誤ると民族そのものが消滅することにもなるのです。一人の独裁者の気分で国家の正義が犠牲にされてはいけないのです。 私たちの日常生活にも危険な罠が張り巡らされています。先ごろ亡くなられた桂歌丸さんは紺の缶に入ったピースというたばこを毎日一缶喫煙していたそうです。このニュースが流れてまたもやタバコを止める人が続出したそうです。悪い習慣はきっぱりやめて、積極的にキリストに従う道を歩む以外にありません。 祝福を祈ります。