今日の聖句8月15日(水)\(^o^)/ 主の名は堅固なやぐら。正しい者はその中に走って行って安全である。 箴言18:10 神である主、今いまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 黙示録1:8 ***************** 今週のテーマ:正義と平和 きょうの聖書:ローマ14:13-19 ローマ人への手紙14章15節 食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。 「尊敬し合う関係」 お互いが平和のうちに成長することができるために、パウロは「お互いの前につまづきとなるものを置かないように」と勧めています。それは、そこにいる人自身「キリストが代わりに死んでくださったほどの人」だからです。私たちの目に価値が低いと思われる人でもキリストにとっては自分の命と引き換えなければならないほどの高い価値があるのです。 私たちは自分の都合で人を評価してしまうことが多いのですが、どんなに評価が低い人でも、キリストを信じている人であるなら、その人は間違いなく「キリストがその人を愛して死なれたほどの人」であり、決して軽蔑の対象にしてはいけないのです。 頭ではわかっていても、私たちには好き嫌いがありますから、なかなかこの発想で人を見ることは難しいですが、でも、私たちの成熟度の大きなテストがここにあります。自分には価値がないと考えている人でも、キリストが自分の命を犠牲にして神の子という高い価値を与えてくれたことを無視すべきではないのです。 この人は、「私の救い主、イエスキリストに愛されており、キリストが死なれたほどの人なのだ」という視点で相手を見、合わせて自分を見ること、そして、相手の祝福を祈ることができるようになりたいものです。そこに相互に尊敬し合う関係が生れるのです。 祝福を祈ります。