今日の聖句8月14日(火)\(^o^)/ 私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。 詩篇62:1 見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。 マタイ28:20 ***************** 今週のテーマ:正義と平和 きょうの聖書:ヤコブ3:13-18 ヤコブの手紙3章17節18節 上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。 「純真、平和、寛容、温順」 先日、平和ということを考えた時、この17節を引用して「上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和」と書きました。今日は更に「寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく」と続いています。正義は平和を作る人によって穏やかに建てられていくのです。 純真とは聖書が最も大事にしているものの一つです。それはキリストへの愛と信仰には決して汚れが混じっていてはいけないということです。キリストへの純真な愛と純真な信仰には最高の価値が認められます。人間関係も純真さがあれば私たちの人生は輝いてきます。 平和に生きるという人生の方向性は神様から授かるものです。サタンの誘惑に負けた人が争いと敵意の泥沼に落ちるのです。イエス様はヨハネ伝の中で「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます」と宣言されました。私たちにはイエス様の平和と平安が与えられているのです。 「寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがない」生活はキリストを純真に礼拝する人に下される聖霊の賜物です。私の長男が生まれた時に谷中廣美先生が「寛容」を大事する人生を送れるようにと言って「寛美」と命名してくださいました。私もこれから改めて寛容に向かって成長したいと思います。 祝福を祈ります。