今日の聖句8月13日(月)\(^o^)/ あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕え、主にすがらなければならない。 申命記 13:4 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。 ヨハネ15:12 ******************* 今週のテーマ:正義と平和 きょうの聖書:詩篇85:1-13 詩篇85篇9節〜12節 まことに御救いは主を恐れる者たちに近い。それは、栄光が私たちの国にとどまるためです。恵みとまこととは、互いに出会い、義と平和とは、互いに口づけしています。まことは地から生えいで、義は天から見おろしています。まことに、主は、良いものを下さるので、私たちの国は、その産物を生じます。 「キリストの恵み」 この85篇はバビロンからエルサレムに帰還した人々によって作られたもので、謙遜で従順な人に対して恵みが注がれることを喜んでいます。帰還後に困難が無くなってしまったわけではなく、捕囚前や捕囚中よりもさらに大きな祈りが積まれる必要も謳われています。 「恵みとまこととは互いに出会い、義と平和とは互いに口づけしています」とは面白い表現です。御父と御子は一つであり、御霊は私たちと共にいるという一体感のようなものを感じます。「まことは地から生えいで、義は天から見おろす」ということばにも真理は正義であるという切り離せない一対性が現れています。 恵みとまこと、義と平和、まことと義、これらのものが神様に祈っている人に注がれてきます。神様は豊かに与える方であり、私たちに恵みを与えたくて仕方がないお方です。捕囚から解放されてエルサレムに帰還した人々は恵みを与えてくださる神様に感謝をささげました。 恵みとまこと、義と平和はイエス・キリストご自身です。神様は大きな愛で私たちにイエス様を与えてくださいました。旧約聖書の時代にはおぼろげにしか分からなかった救い主の姿が私たちには明確に示されたのです。キリストを与えられたことを一層感謝して生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。