今日の聖句8月11日(土)\(^o^)/ 主よ。私は国々の民の中にあって、あなたに感謝し、国民の中にあって、あなたにほめ歌を歌いましょう。 詩篇57:9 ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。 使徒2:11 ****************** 今週のテーマ:地上に平和を きょうの聖書:コロサイ3:12-17 コロサイ人への手紙3章14節15節 愛は結びの帯として完全なものです。キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。 「愛と平和と感謝」 愛によって統一された心を持ち、キリストの平和で心が支配され、更に感謝の心を持つものとなりなさいと教えられています。これらの徳目は礼拝するクリスチャンの心にあるものです。これが私たちが毎週教会の礼拝に通う動機の最も大きいものです。 愛は人と人の心も結びますが、一人の人の心にある様々な要素もそれぞれ結び合わせます。一人の人の人生が「愛」という一本の筋によって貫かれた状態になるということです。一本筋の通った人と呼ばれるわけです。予想外のことがあってもぐらつかないしっかりした心で生きることです。 支配するという言葉はスポーツの審判という言葉が語源です。レスリングならレフリー、野球ならアンパイヤで、相撲なら行司です。私たちの心の中が平和によって仕切られるようにしなさいという教えです。恐怖と希望、愛と憎しみ、信頼と疑いなどがぶつかり合いますが、その時に平和を基準にして自分の意思を決定しなさいということです。 感謝とはそもそも礼拝と同義語のキリスト教用語です。私たちの心に内住しているキリストを自分の気持ちで崇める気持ちが感謝という言葉で表現されているのです。感謝と御礼は同じように使われますがもともとの意味合いには違いがあります。愛と平和と感謝を心にとどめて生きていきましょう。内住のキリストによるきよめの賜物です。 祝福を祈ります。