今日の聖句8月9日(木)\(^o^)/ あなたがたの神、主が命じられたすべての道を歩まなければならない。あなたがたが生き、しあわせになり、あなたがたが所有する地で、長く生きるためである。 申命記5:33 心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。また、あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。 ルカ10:27 ************ 今週のテーマ:地上に平和を きょうの聖書:ゼカリヤ9:9ー10 ゼカリヤし書9章9節10節 シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜わり、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。わたしは戦車をエフライムから、軍馬をエルサレムから絶やす。戦いの弓も断たれる。この方は諸国の民に平和を告げ、その支配は海から海へ、大川から地の果てに至る。 「再臨を待つ者」 9節の預言は、イエス様が棕櫚の日曜日にエルサレムに入城したことによって実現されました.イエス様は軍馬には乗らず、雌ロバの子の子ロバに乗って平和的な救い主としてお出でになりました。そして、武力によってではなく、ご自分の身体を犠牲にするという方法で救いを実現されました。 10節の預言は、キリストの再臨によって実現されます。エフライムはイスラエルのカナン定住後に神の幕屋が設置されて礼拝の中心地とされた場所です。エルサレムはイスラエルの都であり、神殿が建てられた場所です。神の民の礼拝場所には軍備は不要であることを明示しています。 9節の預言が成就したということは、10節の再臨と再臨による世界平和が実現することを保証しています。この預言は、戦火の絶えないイスラエルに対して戦争を仕掛けるものがいなくなるという意味も在ります。再臨とエルサレムの平和を祈ることはクリスチャンに与えられた責任でもあります。 キリストの再臨を待つ人は、キリストが愛と真実に徹した生き方をしたように生きている必要があります。キリストを待ちながら敵意とごまかしの人生を生きるということはありえません。再臨を待ちつつ、自分自身がキリストに似たものになっていくことに努めていきたいと思います。     祝福を祈ります。