今日の聖句8月7日(火)\(^o^)/ 私があなたに呼ばわるとき、あなたは近づいて、『恐れるな』と仰せられました。 哀歌3:57 イエスは、弟子たちが、向かい風のために漕ぎあぐねているのをご覧になり、夜中の三時ごろ、湖の上を歩いて、彼らに近づいて行かれたが、そのままそばを通り過ぎようとのおつもりであった。 マルコ6:48 ****************** 今週のテーマ:地上に平和を きょうの聖書:イザヤ2:1-4 イザヤ書2章2節3節4節 終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、すべての国々がそこに流れて来る。多くの民が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を、私たちに教えてくださる。私たちはその小道を歩もう。」それは、シオンからみおしえが出、エルサレムから主のことばが出るからだ。主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。 「神の国・キリストの支配」 終わりの日、つまり終末においてキリストが再臨したときに実現される神の国、千年王国の姿がここに描かれています。エルサレムが神の国の中心地となり、キリストが王様として君臨するので、世界のすべての国々の人々がエルサレムに集い神様を礼拝するようになると予言されています。 その時にはキリストが全世界に対して唯一の支配者となるので、国々の間の戦争はなくなってしまいます。永遠の神の愛が全世界の津々浦々に行き渡るようになり、人々はキリストの恵みを喜び合うのです。私たち人類の未来にはこのような素晴らしい世界が備えられているのです。 今の時代の平和維持活動はとても大事です。戦争に歯止めをかけなければなりません。しかし、完全な恒久平和、争いの根絶はキリストの再臨と神の国の実現を待たなければなりません。創造者である神様はご自身の真実と誠実と愛とによって世界から争いを消滅させるのです。 今私たちがなすべきことは、人類の未来にある輝かしいこの希望を人々に語り告げていくことです。そして、絶望しないでキリストの再臨を信仰によって祈り求めていくことです。イザヤが予言したキリストの初降臨はものの見事に実現しました。再臨の約束も神の国の予言も必ず実現します。 祝福を祈ります。