今日の聖句7月28日(土)\(^o^)/ わたしのことばを実現しようと、わたしは見張っているからだ。 エレミヤ1:12 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 へブル4:12 ****************** 今週のテーマ:賛美のうた きょうの聖書:イザヤ44:21-23 イザヤ書44章22節23節 「わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。わたしに帰れ。わたしは、あなたを贖ったからだ。」天よ。喜び歌え。主がこれを成し遂げられたから。地のどん底よ。喜び叫べ。山々よ。喜びの歌声をあげよ。林とそのすべての木も。主がヤコブを贖い、イスラエルのうちに、その栄光を現されるからだ。 「雲やカスミのように」 ユダヤの人々は政治的腐敗と偶像礼拝の結果、神様の民としての尊厳を失い、隣国のバビロニヤに攻め滅ぼされてしまいました。イザヤはそのことが起こる120年以上前に神様からエルサレムの滅亡を知らされていました。それだけではなくイザヤは神様の民がバビロンから再びエルサレムに帰還してくることも予言していました。 ユダヤの民は偶像礼拝の罪を赦されてエルサレムに帰還できたのです。イザヤは未来に起こる出来事を過去形の文章で表現しています。それは、神様のご計画は必ず実現するということを特別に強調しているからです。ユダヤの民が悔い改めて神様に立ち帰ることは何物にも代えられない大きな喜びになるのです。 イザヤ書49章15節には「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない」と書かれています。神様にはご自分の民を忘れてしまうことはできないのです。それなので、神様は民の罪を雲やかすみのように消滅させると宣言しているのです。 私たち人間の罪はイエス・キリストの十字架の死と復活によって消されました。罪が消されて神様の面前に立てるということほど大きな恵みはありません。その時点から信仰と礼拝の生活が始まるからです。私たちは大胆に神様の御前で礼拝して輝く栄光をほめたたえることができるのです。 祝福を祈ります。