今日の聖句7月27日(金)\(^o^)/ 苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。 詩篇119:67 だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。 詩篇14:23 ****************** 今週のテーマ:賛美のうた きょうの聖書:詩篇29:1-11 詩篇29篇3節4節5節 主の声は、水の上にあり、栄光の神は、雷鳴を響かせる。主は、大水の上にいます。主の声は、力強く、主の声は、威厳がある。主の声は、杉の木を引き裂く。まことに、主はレバノンの杉の木を打ち砕く。 「主の声」 ダビデはダビデの心に力強く語りかけてダビデの人生を勝利に導いてくださった神様をほめたたえています。ダビデは自分の気持ちをありのままに神様に打ち明ける習慣が身についていました。恐怖に包まれたときは恐怖におびえる心を、挫折したときは無力な自分の心をあからさまにして神様に聞いてもらっていました。 そのように神様にすがりつくダビデに対して神様は励ましの言葉を与え、ダビデに進むべき道を示しました。神様から届くみことばは、ダビデの迷いを払拭してイスラエルの国王としての責任を果たさせたのです。ダビデは自分が王として身を全うできたことは神様のみことばが主の声としてダビデに届いたからだと言って聖名を崇めているのです。 神様は私たちの祈りの声に応答して私たちに声をかけてくださるお方です。主の声を聴きたいと思ったら自分の声を神様に聞いてもらうことです。神様は聖書のみことばを主の声として私たちに届けてくださいます。ですから私たちは毎日聖書を読んで祈り、そして、祈ってから聖書を読むということを繰り返しているのです。 祈りと聖書が私たちの信仰生活の土台であり、信仰生活の推進力です。主の声によって進むべき道が明らかにされ、主の声によって生きる力をもらい、誘惑を跳ね飛ばす力をもらって生きていけるのです。レバノンの杉を打ち砕く主の声が私たちの心の中にある疑いの心を粉砕してくれるのです。 祝福を祈ります。