今日の聖句7月26日(木)\(^o^)/ たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない。」とあなたをあわれむ主は仰せられる。 イザヤ54:10 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 ヨハネ3:16 ********************* 今週のテーマ:賛美のうた きょうの聖書:ダニエル2:19-23 ダニエル書2章20節21節22節 ダニエルはこう言った。「神の御名はとこしえからとこしえまでほむべきかな。知恵と力は神のもの。神は季節と時を変え、王を廃し、王を立て、知者には知恵を、理性のある者には知識を授けられる。神は、深くて測り知れないことも、隠されていることもあらわし、暗黒にあるものを知り、ご自身に光を宿す。」 「神様はご存知です」 バビロニヤのネブカデネザルによってエルサレムは滅ぼされ、ユダヤの人々はバビロンに移されました。ダニエル達の生活も落ち着いたころ、ネブカデネザル王は不思議な夢を見ました。バビロン中の知者と呼ばれる人は誰も王の見た夢を言い当てることは出来ませんでした。それで王はバビロンの知者をすべて滅ぼせと命じ、その中にはダニエルも含まれていたのです。 ダニエルは王様のところに行き、しばらくの時を与えてくれるように願い、仲間であるハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤと共に「他のバビロンの知者たちとともに滅ぼされることのないようにと祈った」のです。その夜、神様はダニエルにネブカデネザル王が見た夢の内容を教えてくれたのです。 他人が見た夢の内容など知りようもないはずですが、神様はすべてをご存知ですから、ネブカデネザルが見た夢をダニエルに教えることが出来たのです。ダニエルは神様のお告げを聞き、「知恵と力は神のもの。神は季節と時を変え、王を廃し、王を立て、知者には知恵を、理性のある者には知識を授けられる」と絶叫したわけです。 全知で全能の神様はすべてをご存知です。ネブカデネザルがどんな夢を見たか、私たち一般の人間が何を考えているか、どんな罪を犯したか、どんな善を行ったか、何を知って何を知らないか。神様は私たちの実情のすべてをご存知の上で私たちに永遠の愛を注ぎ続けていて下さるのです。これを喜ばずにいられましょうか。 祝福を祈ります。