今日の聖句7月21日(土)\(^o^)/ 神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。 創世記2:7 私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。 エペソ2:10 ******************* 今週のテーマ:信頼のうた きょうの聖書:詩篇92:1-16 詩篇92篇1節から4節 主に感謝するのは、良いことです。いと高き方よ。あなたの御名にほめ歌を歌うことは。朝に、あなたの恵みを、夜ごとに、あなたの真実を言い表すことは。十弦の琴や六弦の琴、それに立琴によるたえなる調べに合わせて。主よ。あなたは、あなたのなさったことで、私を喜ばせてくださいましたから、私は、あなたの御手のわざを、喜び歌います。 「賛美のある生活」 この詩篇は安息日の礼拝で歌われた讃美歌のようです。神様に信頼している人が、神様から与えられている平安と祝福に心から感謝しいていることがうかがえます。「あなたの恵み」「あなたの真実」という言葉に作者の喜びが感じられます。恵みを受け取る心を与えられていることが嬉しいのです。 「あなたのなさったこと」とはおそらく出エジプトのことであり、また、バビロンからの帰還のことだと思います。エルサレムへ帰ってくることができたことが感謝とともに記憶されているわけです。「御手のわざ」とは神様の天地創造です。私たちにとっては十字架による罪からの解放と、神様に創造されたことを喜ぶことにあたります。 私たちが日曜日の朝、教会で神様に捧げる感謝と賛美は御父による創造への感謝と賛美であり、イエス様による十字架の贖いと、聖霊様による日々の守りと導きへの感謝と賛美です。ピアノやギター、ドラムやシンバルなど様々な楽器を使って盛大に賛美できることは素晴らしいことです。 多くの人が神様を信頼して感謝するようになると人生が変化してきます。くよくよすることが無くなり、自分が生きていることも、与えられた人間関係も肯定的に受け止められるようになります。その結果、親切で愛のある謙遜な人に成長していくことができるのです。神様への賛美のある生活はやめられません。 祝福を祈ります。