今日の聖句 7月16日(月)\(^o^)/ 主は、平安をもって、ご自身の民を祝福される。 詩篇29:11 神はイエス・キリストによって、平和を宣べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。 使徒10:36 ****************** 今週のテーマ:信頼のうた きょうの聖書:詩篇144:1-15 詩篇144篇3節4節 主よ。人とは何者なのでしょう。あなたがこれを知っておられるとは。人の子とは何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。人はただ息に似て、その日々は過ぎ去る影のようです。 「人生は短い」 この詩篇もダビデの作とされています。ダビデは自分を含めて人の生命ははかなく、神様の御前ではすぐに消えてしまう影のようなものであることを認めて、「主よ。人とは何者なのでしょう。あなたがこれを知っておられるとは」と神様の恵み深さに驚きをもって賛美の声を開けました。 人生は短いのです。「人はただ息に似て」という言葉で人生は一回の呼吸のようだと言われています。中国では李益(りえき)という詩人によって「光陰箭 (や)の如し」と言われ、日本では「日月矢の如し」と言われてきました。私たちの命は過ぎ去っていく影のようなものです。 そういう私たちの人生に目をとめてくださる神様がおり、愛と恵に満ちた扱いをしてくださるのですから、一日一日を大事にして、神様のお役に立つ有意義な生活をしていきたいものです。それでダビデは「神よ。あなたに、私は新しい歌を歌い、十弦の琴をもってあなたに、ほめ歌を歌います」とうたって賛美による神様への奉仕に進んでいます。 ダビデには特別に作詞の賜物が与えられていたと思います。神様は私たち一人一人に固有の賜物を持たせていてくださいます。その賜物が発揮されて神様の愛が広く世界に伝えられていくように用いられていきたいと思います。キリストと共に生きる人生は永遠です。 祝福を祈ります。