今日の聖句7月14日(土)\(^o^)/ 主は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。 イザヤ30:18 もしあなたがたが、神は正しい方であると知っているなら、義を行う者がみな神から生まれたこともわかるはずです。 1ヨハネ2:29 ***************** 今週のテーマ:兄弟の弱さを負う きょうの聖書:へブル5:1-6 へブル人への手紙5章5節6節 キリストも大祭司となる栄誉を自分で得られたのではなく、彼に、「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」と言われた方が、それをお与えになったのです。別の個所で、こうも言われます。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」 「代わりに祈る」 祭司とは、民と御父の間に立って、御父のみことばを民に告げ、民の祈りを御父に届けるという役目を負っています。大祭司は祭司の代表であって年に一度至聖所で民の罪の贖いの祈りをささげるという仕事があります。祭司も大祭司も神様に選ばれてその職に就いています。 ですから、私たちもキリストによって贖われて選ばれた祭司であることを自覚して祭司としての務めである神様のみことばを聞き、みことばから与えられる神様の愛と恵を味わい、それを証しし、自分の気持ちと救いを求める人々の気持ちに合わせて神様に祈ることを務めるのです。 私たちは「神様に祈る」ということができるようになりましたが、多くの人は神様に向かって祈ることができません。祈りによって神様と交わるということができないのです。それで私たちが代わりに祈ります。代りに祈ることを「代祷」あるいは「代祷告」といいます。 ひとりの人が救いに導かれるために長い年月をかけて多くの祈りが捧げられます。私が救われるためにどれほど多くの祈りが捧げられたのかを踏まえて、私もこれから救われる人のために力を尽くして代わりに祈ります。それは大祭司であるイエス様と共に行われることです。イエス様は今日も私たちのために祈ってくださっていてます。 祝福を祈ります。