今日の聖句7月13日(金)\(^o^)/ このわたしが地を造り、その上に人間を創造した。 イザヤ45:12 確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。 使徒17:27 ******************* 今週のテーマ:兄弟の弱さを負う きょうの聖書:ガラテヤ6:1-5 ガラテヤ人への手紙6章1節2節3節 兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。だれでも、りっぱでもない自分を何かりっぱでもあるかのように思うなら、自分を欺いているのです。 「ヘルプマーク」 私たち人間は助け合って生きています。一人一人に長所があるのと同じように一人一人に短所があるからです。クリスチャンも自分は完全に自立できたので誰の助けもいらないと言ってはならないし、他の人を助ける責任はないと言ってもいけないのです。 キリストの体である教会は、クリスチャンが神の愛のために生きるという共通の目的のために働くときに力強く機能します。ですから、毎朝の祈りの中に、今日、自分が助けるべき人にしかるべき助けを届けることができるようにと祈る言葉が含まれることが必要なのです。 自分は大丈夫だという思い上がりからではなく、同じ弱さを持つ者同士として互いに重荷を負い合う必要の度合いがとても高いという認識からです。自分自身が誘惑に陥る可能性もあるからです。パウロもしばしば、私のために祈ってください、と言っています。 昨日はNHKの朝市という番組で「ヘルプマーク」の話をしていました。名刺ほどの赤いカードに十の字とハートがあしらってあるものです。裏には自分の体の弱い点が書けるようになっているらしいのです。パウロはガラテヤ教会に、自分も弱いので互いに弱さを負い合うという気持ちを持ちなさいと指導しているのです。 祝福を祈ります。