今日の聖句7月12日(木)\(^o^)/ 主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。 イザヤ11:2 群衆のだれもが何とかしてイエスにさわろうとしていた。大きな力がイエスから出て、すべての人をいやしたからである。 ルカ6:19 ********************* 今週のテーマ:兄弟の弱さを負う きょうの聖書:2コリント13:1-10 コリント人への手紙第二13章6節7節 私たちは、不適格でないことをあなたがたが悟るように私は望んでいます。私たちは、あなたがたがどんな悪をも行わないように神に祈っています。それによって、私たち自身の適格であることが明らかになるというのではなく、たとい私たちは不適格のように見えても、あなたがたに正しい行いをしてもらいたいためです。 「正しく生きるために」 パウロは最後の章で、自分たちが次回コリントに行った時には、彼らの信仰者としての生き方やパウロが的確な使徒であるかどうか、などについてきっちりと話を詰めたいと願っていることを伝えています。どちらかと言えば、厳しい語調になっています。 自分たちがどれほど丁寧に、また、真剣にコリントの人たちの祝福や成長を願いつつ働いてきたか、関わってきたか、しっかりと確認したい気持ちでいっぱいなのです。しかし、最後の文章は、とても励ましの心があふれているようなコメントになっています。 パウロはコリント教会に対して不的確でなく、コリント教会もパウロは神さまに対して不適格ではないと訴えています。その心の中にはコリントの人たちへの愛であふれています。彼らがしっかり立つように、キリストに属している者にふさわしい生き方ができるように、具体的に励ましの言葉でこの書簡を閉じています。 教会の中に、あるいは仲間同士の中で、家庭の中で、これらの奨励が実現したら、きっと、麗しい絆があると確信できるように思います。自分と自分の関係者の間に、いつでも、「不適格ではない」とい言葉を合言葉のように覚えておきたい言葉ですね。イエス・キリストが私たちを神様の愛に適格にしてくれたからです。正しく生きるためです。 祝福を祈ります。