今日の聖句7月9日(月)\(^o^)/ まことに、主は公義を愛し、ご自身の聖徒を見捨てられない。 詩篇37:28 愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。 エペソ5:1 *********************** 今週のテーマ:兄弟の弱さを負う きょうの聖書:ローマ15:1-6 ローマ人への手紙15章1節2節3節 私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった。」と書いてあるとおりです。 「キリストに倣って」 自分だけ良ければそれで良いという発想が戒められています。どちらかといえば「恵まれている」立場の人、どちらかといえば「わかっている」立場の人は、そうでない人を支えるべきであり、相互に相手を高めることを計るようにと勧められています。 イエス様でさえ、ご自分の満足をお求めにはならなかったとパウロは語り、キリストにならって生きる私たちは自己満足を求めないようにと勧めています。キリストは、むしろ、私たちの罪を担い、私たちのための裁きを身に受け、私たちのために苦難を通過してくださいました。それはまさに、弱い私たちを担うために生きた救い主そのものの姿です。 キリストは、「他人を救うために、仕える者として来られた救い主」なのです。他人を視野に入れ、支援や祝福を祈る心をしっかり保ちつつ、生きる生き方の中に、心の平和がもたらされ人格の成長がもたらされるのです。他の人を助けながら生きられるようになると人生が楽しくなります。 それは本来私たち人間は神様の形に造られていたからです。罪を赦されて神様と和解したときに私たちは再び神様の形を回復できたので、自分を喜ばせるだけでなく他の人を助けることができたときに生き甲斐を感じられるようになったのです。キリストに倣って生きるようにされているからです。 祝福を祈ります。