今日の聖句6月28日(木)\(^o^)/ 悪者はおのれの道を捨て、不法者はおのれのはかりごとを捨て去れ。主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから。 イザヤ55:7 ザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」 ルカ19:8 ******************** 今週のテーマ:信徒の交わり きょうの聖書:2コリント8:1-7 コリント人への手紙第二8章7節 あなたがたは、すべてのことに、すなわち、信仰にも、ことばにも、知識にも、あらゆる熱心にも、私たちから出てあなたがたの間にある愛にも富んでいるように、この恵みのわざにも富むようになってください。 「支援献金」 パウロはこのコリント人への手紙第二をマケドニヤから書いて送りました。マケドニヤ教会はエルサレム教会が経済的支援を必要としていることを聞いて、自分たちも苦しい生活をしている中でエルサレムへの献金を申し出て、持てる力以上の献金をしてくれたと証して、コリント教会にも惜しまずにこの恵のわざと呼ぶ献金を捧げるように促しました。 この手紙には複数箇所で献金を奨励することばが記載されています。比較的に豊だったコリント教会に、渋々ではなく、命じられたからでもなく、キリストから受けた愛への応答として、積極的に困っている人を助けようとする献金をエルサレムへ送ることが期待されています。 私たち人間には他の人を助けたいと願う本能が備わっています。神様は人を創造されたときにご自分に似せてお造りになりました。それなので、私たちは他の人を助ける働きに参加できたときに不思議な喜びと満足を覚えるのです。自分たちの属す教会のための献金ではなく、地域を越えた支援献金です。 基督聖協団では全国の基督聖協団所属教会のイスラエル献金をまとめて毎年数十万円をイスラエルに送金しています。日本の宣教も困難の中にありますが、エルサレムでユダヤ人に伝道することは日本よりもっと大変なのです。私はイスラエルの教会を支援することは全世界のクリスチャンの責任だと思っています。 祝福を祈ります。