今日の聖句6月24日(日)\(^o^)/ 神の御名はとこしえからとこしえまでほむべきかな。知恵と力は神のもの。 ダニエル2:20 人は、天から与えられるのでなければ、何も受けることはできません。 ヨハネ3:27 ***************** 今週のテーマ:信徒の交わり きょうの聖書:コロサイ1:3-14 コロサイ人への手紙1章3節4節5節 私たちは、いつもあなたがたのために祈り、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。それは、キリスト・イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対してあなたがたが抱いている愛のことを聞いたからです。それらは、あなたがたのために天にたくわえられてある望みに基づくものです。あなたがたは、すでにこの望みのことを、福音の真理のことばの中で聞きました。 「信仰と愛と望み」 パウロは1コリント13:13で「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です」と言いました。私が与えられた救いの中心点は「生き甲斐」です。それはキリストから注がれる愛によってもたらされました。神様から愛されていることを知ることが信仰の原点です。 そして、パウロはコロサイの人たちの中に「信仰と愛と望み」とが豊かに表明されていることを大いに喜んでいます。それらは恵みの福音を聞き、心を開いて受け入れた時から始まったものでした。誰かの心に福音が届き、信仰と愛と望みとが育つことは、本当に幸いなことです。 パウロはそのことを心から神に感謝しています。恵みの福音による「信仰と愛と望 み」の充実、自分自身にとっても、他の人たちにとっても、それが祈りの課題であ り、感謝の土台だと思います。生き甲斐を持って生きるのに必要なもの、それが「信仰と愛と望み」であるわけです。 それがコロサイの教会の人々に根付きつつあるという知らせを聞いたパウロは獄中からその喜びを伝えているのです。私たちも常に有効な信仰を持ち、一番大切な愛を忘れず、力の源になる希望を告白しながら活き活きと生きるクリスチャンとしてキリストに従っていきたいと思います。 祝福を祈ります。