今日の聖句6月23日(土)\(^o^)/ まことに主は、ご自分の偉大な御名のために、ご自分の民を捨て去らない。 1サムエル12:22 あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。 2コリント8:9 ***************** 今週のテーマ:主の証人たち きょうの聖書:ローマ10:14-18 ローマ人への手紙10章14節15節 信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」 「福音の伝達」 「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。ですから、主の御名を広く世界に紹介する必要が大きいのです。福音を伝達することができる人材は神様にとってとても貴重な存在だと言われています。その人は福音を信じた人がどのように変わるかを実証する見本だからです。 主の御名とは、イエス・キリストです。これはお名前です。主の御名にはもう一つ別な意味があります。それはイエス・キリストには人を救い、信じた人の人生を作り替える力と権威があるということです。簡単に言えば、御名とは救いの権威のことです。御名を信じて受け入れるとは、キリストが自分を救うのだと信じることです。 私たちの過去の生活実態を知っている人、キリストを信じてクリスチャンになる前の私たちを知っている人に、キリストを信じて救われたのちの自分を見てもらうことが何よりの証になります。私たちの親や兄弟、親しい友人などは、救われる前の私たちの闇の部分をよく知っています。 その私たちが闇から解放されて光の中で生きるようになった姿を見る私たちの隣人の心に私たちが証しする御名が届くのです。私たちは何百キロも離れたところにいる人に福音を伝えるのではなく、同居の家族や、仕事の仲間、いつもそばにいて私たちを見ている人に福音を伝達することが大事なことなのです。 祝福を祈ります。