今日の聖句6月22日(金)\(^o^)/ シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。 ゼカリヤ2:10 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。 1ヨハネ4:9 ***************** 今週のテーマ:地の果てまで きょうの聖書:ローマ15:14-21 ローマ人への手紙15章19節20節21節 私はエルサレムから始めて、ずっと回ってイルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。このように、私は、他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない所に福音を宣べ伝えることを切に求めたのです。それは、こう書いてあるとおりです。「彼のことを伝えられなかった人々が見るようになり、聞いたことのなかった人々が悟るようになる。」 「神様からの使命」 ローマ人への手紙はパウロが第三回伝道旅行でコリントに滞在していた時にローマの信者にあてて書いた手紙です。イルリコとは今のギリシャの北方にあるアルバニヤの町です。パウロはギリシヤ世界の町々を歩いてくまなく福音を伝えたと言っています。 パウロは「キリストの御名がまだ語られていない所に福音を宣べ伝えること」に努力したようです。それは未伝地への開拓伝道をしたということです。「彼のことを伝えられなかった人々が見るようになり、聞いたことのなかった人々が悟るようになる」というみことばはイザヤ書52章15節からの引用です。 パウロの願いは、復活したキリスト、生きている真の神様に仕えることでした。それは、十字架の死と復活によって世界に与えられたキリストの救いを世界中に宣教することだったのです。それは、パウロが生きている限り必ず果たさなければならない神様から与えられた使命でした。 自分の生涯の仕事を持っている人は幸せだと言われます。その仕事には定年はありません。雇われて賃金をもらってする仕事ではなく、天職と呼ばれる仕事です。しかし、キリストに直接仕えて生きることはその天職に優るのです。神様はすべての人にそのような人生を送らせようとしているのです。 祝福を祈ります。