今日の聖句6月14日(木)\(^o^)/ 神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かしてくださるように。それは、あなたの道が地の上に、あなたの御救いがすべての国々の間に知られるためです。 詩篇67:1-2 みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、この方にあって神があらかじめお立てになったみむねによることであり、時がついに満ちて、実現します。 エペソ1:9 ***************** 今週のテーマ:主の証人たち きょうの聖書:使徒8:26-40 使徒の働き8章29節30節31節 御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい」と言われた。そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが、わかりますか」と言った。すると、その人は、「導く人がなければ、どうしてわかりましょう」と言った。そして、馬車に乗っていっしょにすわるように、ピリポに頼んだ。 「福音の説明」 使徒たち一行がサマリヤで伝道していた時、御霊はピリポをガザに通じる道に行くように導きました。ピリポは即座に従って示されたところに着きました。そこでは馬車でエチオピアに帰る宦官がイザヤ書を読んでいました。さらに御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい」と言われたのです。 ピリポは馬車に同乗してエチオピア人が読んでいた聖書箇所はイエス・キリストによる救いのことであることを説明しました。宦官はその場で救われ、洗礼を受けてクリスチャンになりました。この宦官の救いはただ聖霊様御一方の働きによってのみ行われたことでした。 キリストの十字架と復活を信じる人は誰でも救われるのですが、人は簡単には信じることをしません。私たち罪びとがキリストを信じることができるのは聖霊様の働きがあってのことなのです。人を救うという仕事は聖霊様が行っていることなのです。その働きの中ですでに救われている私たちの証言が用いられるのです。 私たちの日々の祈りの中には、「今日も私が福音を伝える相手に面会できますように」という一言があります。聖霊様が救いに導こうとしている人に面会したときに、キリストの救いを説明できる準備を整えておくことが大事です。そのために用いられる資料として聖協団には「信仰入門コース」あります。無料配布されていますので希望者は当方へお申し出ください。 祝福を祈ります。