今日の聖句6月11日(月)\(^o^)/ 主を呼び求める者すべて、まことをもって主を呼び求める者すべてに主は近くあられる。 詩篇145:18 目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。 コロサイ4:2 ********************** 今週のテーマ:主の証人たち きょうの聖書:使徒4:23-31 使徒の働き4章29節30節31節 主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。」彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした。 「大胆な証言」 ユダヤ当局は弟子たちに、キリストが復活したと言ってはならない、と厳し命じしました。ペテロたちは「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください」と反論し、弟子たちの証は衰えず、迫害は日に日に強まってきていました。 そういう状況の中で弟子たちは一つに集まって神様に対して「みことばを大胆に語らせてください」と一斉に祈りの声を上げたのです。この祈りに対して神様はペンテコステの日と同様に再び聖霊を大傾注してくださいました。聖霊に満たされた弟子たちは妨害も迫害も恐れることなく神のことばを大胆に語りだしました。 初代教会の弟子たちの証言の内容は「キリストは復活した」という一言でした。長い伝道説教ではなかったのです。キリストを信じて聖霊に満たされるならば誰でもできる事なのです。復活したキリストに面会した弟子たちはキリストが復活したことを証言せずにはいられなかったのです。 今の時代のクリスチャンにも同じ使命か与えられています。罪人だった私たちが救われて神様の子どもとされたということは、とりもなおさず、そのまま、キリストが復活したことの証拠なのです。神様はキリスト教会が存在すること、この世の中にクリスチャンが存在することによって、キリストを信じない人々にキリストが復活したことを証明しています。ですから私たちも大胆に証できるのです。 祝福を祈ります。