今日の聖句5月26日(土)\(^o^)/ 主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください。 詩篇141:3 ただその、自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。 ガラテヤ5:13 **************** 今週のテーマ:聖霊を受ける きょうの聖書:ガラテヤ3:1-6 ガラテヤ人への手紙3章5節6節 あなたがたに御霊を与え、あなたがたの間で奇蹟を行われた方は、あなたがたが律法を行ったから、そうなさったのですか。それともあなたがたが信仰をもって聞いたからですか。アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました。それと同じことです。ですから、信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。 「信じるだけです」 ガラテヤ教会の信者たちは教会に入り込んだユダヤ教の手先によって信仰を惑わされてしまいました。キリストを信じるだけでは救われない、救いはユダヤ人のものだからユダヤ教の洗礼を受けるかユダヤ教徒として割礼を受けなければならないと信じ込まされてしまったのです。 そのようなガラテヤ教会に対して「ああ愚かなガラテヤ人。十字架につけられたイエス・キリストが、あなたがたの目の前に、あんなにはっきり示されたのに、だれがあなたがたを迷わせたのですか」と切実な思いでキリストへの信仰に復帰するように指導しました。 救いを受けるのも、聖霊を受けるのにも必要で不可欠なことはキリストを信じるということだけです。キリストの十字架は私たちの人生のすべての問題に解決を与える完全な力があります。そもそも、キリストは私たちを救い、私たちに聖霊を与えるために十字架で贖いを成し遂げたのです。 ガラテヤの人たちだけを批判している場合でもありません。私たちにしても、キリストを信じるよりも自分の犠牲や自分の行動の報酬として聖霊を受けたいという思いになることがあるかもしれないからです。「アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました」という証言は重いものです。信じるだけです。 祝福を祈ります。