今日の聖句5月21日(月)\(^o^)/ 貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。 箴言14:31 あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。 ピリピ4:5 ***************** 今週のテーマ:聖霊を受ける きょうの聖書:使徒2:37-42 使徒の働き2章38節39節 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。なぜなら、この約束は、あなたがたと、その子どもたち、ならびにすべての遠くにいる人々、すなわち、私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです。」 「神様のために生きる人になる」 これもペンテコステ当日の様子です。ペテロは神殿に集まっていたエルサレム市民に「神が、今や主ともキリストともされたこのイエスを、あなたがたは十字架につけたのです」と語り、彼らの良心にに訴えて反省と悔い改めを求めました。市民からの「私たちはどうしたらよいでしょうか」という問いに対するペテロの答えが今日の聖書です。 悔い改めて罪の赦しを得、洗礼を受けることによって聖霊を受けられると教えられています。なぜならば、すでに赦しは完成されていますし、聖霊はすでに下っているからです。聖霊を受けてない人が聖霊を受けるためにしなければならないことキリストによる赦しを受け取るだけだからです。 赦しを受け取るということが、キリストに対する反抗を止めるということであり、悔い改めの中心要素なのです。キリストの十字架によって赦されているということを信じないならば、何万回悔い改めの告白をしたとしても、赦しも聖霊の注ぎもありません。赦されたことを信じることが一番大事なことなのです。 この場面で悔い改めて洗礼を受けた人は3000人に及んだと書かれています。その中の多くの人はエルサレムで祭司として働いていた人たちだったそうです。この人たちがエルサレム教会の忠実で誠実な中心的礼拝者になっていったのです。聖霊を受けた人は神様とキリストへの忠実な奉仕者に変えられていくのです。神様のために生きる人になるということです。 祝福を祈ります。